東京オリンピック・大阪万博決定と、最近なにかとインバウンドブームで、大阪全体には民泊と言われるアパートを外国人旅行者に貸し出す方が多くなりました。
トイレ事情がお国柄違うことも多いので、度々、最近、民泊オーナーさんからのトイレ詰まりのトラブルのご相談もここ近年多く問い合わせきます。

そん中、先日浪速区戎本町の民泊オーナーHさんからご依頼受けました。
今回もトイレが詰まってしまっているとのご依頼で、現地に駆けつけてみると、便器には大量の汚水が!!!
詰まっているところに、流れが悪いと、何度か水を流してみたところ、逆流してきたとのこと。。。。
使用したお客さまはもう帰国されており、何を流されたのかもわからないということで、分解をして、専用ワイヤーで取り出しました。
原因は大量のトイレットペーパーのつまりでした。
依頼主さんも弊社が到着前に、ラバーカップなどで除去しようとしたらしく、それが今回では逆効果になってしまい、つまりを圧縮させて奥の方で詰まっている状況になってしまっていました。
使用されていたトイレットペーパーは3枚重ねで再生紙を使用されてまして、1度に大量に使用されたのでは、水にも溶けにくく、つまりの原因になったといえます。

こちらのアパートは築40年以上でして、リフォームはされてて綺麗にしているものの、最近のトイレに比べて、水力も弱めで、配管の広さも少し現代のものに比べると狭いようでした。
こういった設備だと、3枚重ねのトイレットペーパーはお勧めできません。
今後詰まりを繰り返さないように、シングルのトイレットペーパーを設置するようにおすすめしました。スムーズに詰まりを取り除き改善できて、依頼主の民泊オーナーさんも次の予約のお客様に間に合ってよかったと安堵していただき喜んでいただきました。

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