今回は詰まりの前兆と、対策をご紹介します。
自宅の洗髪、シャンプー中に、排水が遅く、どんどんお風呂場の洗い場場にどんどんお湯が溜まってきたりして、
排水の流れがいつもより時間がかかるという経験をしたことないですか?
そのの排水の流れが遅いというのは、排水溝の詰まりの前兆なんです。
そのまま放置してると、排水溝の詰まりになり、お風呂の中に汚水があふれ出してきたりします。
そもそも、なぜ排水の流れが悪くなったりするのでしょうか?
1. 床材などのつまり
築年数が古い戸建てや、アパート、マンションの場合、
排水溝に排水トラップとして網目状のフタなどが設置されていなかったり、
ヘアキャッチャーなどがない場合もあります。
その場合、様々な異物や汚れがダイレクトにが排水溝に流れ込み、当然詰まります。
そして古いお住まいの場合、タイルや木材など、浴室の壁材として使われていたものや、
排水トラップ周辺の床材が流れ込むことがあります。
2. 排水ピースなどの中の髪の毛爆弾!!!
排水溝のトラップカバーを外すと、網目のゴミ受け、髪の毛キャッチャーがあります。
そこは大体皆さん清掃されていると思います。しかし、ある程度の髪の毛やゴミはそこで集めれるものの、
やはりその中を髪の毛などがすり抜けて行くものも多少はございます。
この髪の毛キャッチャーを外すと、筒状の封水筒があります。
封水筒を回して外すと、排水ピースがあります。
髪の毛キャッチャーをすり抜けた髪の毛が流れ着いて溜まっていき、
それにどんどん石鹸カスや皮脂や垢が絡み合って、
排水トラップが見えないくらい覆われて塞いでしまっている場合があります。
この状態の時には、取り除くと、手のこぶし位の髪の毛とヘドロが溜まっている場合が多いです。。。
本当に髪の毛爆弾が出てきます!!
そうならない為にも、定期的に封水筒や、排水ピースの清掃もしましょう。
3.排水口の汚れ・ ぬめり、ヘドロ
お風呂の排水口が汚れる原因は、単純に汚れた水が流れる場所だからです。
体についていた皮脂や垢の老廃物や、泥やホコリなども全て排水口へと流れていきます。
色んな汚れが集まる場所の排水溝。これを放置すると、汚れの中では雑菌が繁殖しヌルヌルとした汚れへと変化し、
ヘドロ臭い悪臭が発生するようになります。
菌ですので、放置するとどんどん繁殖する一方でカビ臭くなったり、ヘドロの悪臭がして水の流れが悪くなりますし、体にもよくないです、、、。
恐ろしいです。
こういった水の流れがわるくなったり、お風呂の浴槽の水を排水したときなど、排水スピードが遅かったり、
洗い場のところまでお湯があふれ出たりしてる場合は、つまりの前兆です。
お風呂の排水溝の仕組みがわかっていれば、手遅れになる前に、排水のスピードを正常に戻すことがご自身でできる場合もあります。
定期的に排水トラップなどの清掃をしておくと詰まりを防止できます。
これらの対策や適度な清掃しているにもかかわらず、改善されない場合には、やはり、なるべくはやく専門業者にご依頼してください。
床材の流入や異物混入などの場合は、プロでないと改善は難しいです。
つまりを直そうとして壊してしまったり、排水トラップの部品やパーツが誤って流してしまったり、なんて悲劇を起こさないように、わからない、無理だ!って思ったときは、切り替えて、早めにプロにご相談することをお勧めです。
もちろん、エビスホームでも迅速に対応・ご相談お受付いたします。
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