初動の応急処置を間違えなければ 大きな被害にはなりにくいです。
どこのご家庭にも水回りの緊急トラブルは起こりえます。
一般の方が応急処置をやろうにも なかなかどこを触っていいかわからないし 不安だと思います。
最終的には業者にきちんとみてもらうことをお勧めしますが できる応急処置をしっかりやるということは大事です。
準備は水漏れ用の排水管テープがあれば応急処置はできますので ホームセンターなどで購入しておくとよいでしょう。
対処法ですが まずは配管からの水漏れの場合は配管を確認しましょう。 配管の種類を確認することが大事です。
一般の家庭で使われている配管には2種類あります。排水管と給水管があります。
給水管と言うと聞かれたことがない方もいるかもしれませんが 蛇口に水を引っ張ってくるのが給水管の役割です。
排水管と給水管の大きな違いは圧力がかかっているかどうかです。
排水管は水をスムーズに排出できるようになっています。常に水が存在しているわけではないので圧力がかかっていません。
この2種類があることを理解していただければいいかと思います。
応急処置はホームセンターなどで売られている配管補修用のテープを常備してもらってればいいかと思います。
水で濡らしてから使用するタイプとそのままぐるぐる巻きにして使えるものがあるので自分が使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
水漏れ対応とテープには説明がありますので水漏れに強いテープを扱うことをお勧めします。
いくつか種類がありますが水漏れの場合は とにかく水漏れに強いものがよいです。
業者を呼ぶまでに被害が拡大しないためのものですので 値段等もそこまで高いものでなくても大丈夫です。
テープで応急処置ができたら その状況も理解して業者に連絡をして 現地調査してもらうことをお勧めします。 緊急を要することが多いとは思いますが できるだけ細かい情報を 大きな損害にならないためにも大事です。
大阪府下のご相談であれば エビスホームサービスにご相談くださいませ。
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