日本人は清潔な空間が好きなことから、トイレに力を入れてきた傾向があります。

特に、水洗トイレは非常に魅力的で、清潔なだけでなく部屋の中ににおいが残りにくく画期的な開発と言えます。

ところが、水洗トイレでも様々な問題が生じることも頭の中に入れておかなければできません。

たいてい自体は昔に比べて頑丈になってはいるものの、それでも長年使い続けると様々なところに問題が生じることもあります。

その問題点の一つが、トイレタンクの故障です。トイレタンクの故障の中で多いものの一つが、水漏れでしょう。

水漏れにも様々な原因がありますが、比較的修理し易いものはパッキンの部分から水が漏れている場合です。

通常トイレタンクのパッキンの部分は、ゴムでできているためその部分はほかの部分に比べると劣化しやすい傾向にあります。

この部分に関しては、業者に任せず自分で取り換えることも決して難しくありません。

ですが、一つ問題がありパッキンにもさまざまなサイズがあります。

たまたまホームセンターで似たようなものが販売されておりそれを購入してみたけども、

取り付けようと思ったらサイズが合わなかったと言う例もよくあります。

 

このような例を見る限りでは、専門的な知識を持っていない場合業者に任せてしまったほうがよいです。

結局業者に任せた方が、素早くそして安くしてくれるでしょう。

 

では、トイレが流れず水漏れが発生している場合でもタンク自体が壊れている場合はどうでしょうか。

タンクは、基本的に陶器でできていることが多いためそう簡単に割れることはありません。

ですが、何か重たいものが当たってしまった場合や経営化によりひび割れが発生している場合は

そこから水漏れが発生することも決して少なくはないでしょう。

このような場合、自分で修理をするならばパテなどを利用して一時的に補修することもできます。

ひび割れしている部分からぽたぽたと水が垂れているなら、その部分にパテを埋め込んで穴をふさぐことで応急処置は可能です。

ただ、あくまでも応急処置ですので、そのまま数カ月から数年利用するとやはり水漏れが発生することも考えられます。

一度われてしまった部分に関しては、その部分をプロに補修してもらえば確実によくなるといえます。そのため、一度業者に任せてみましょう。

それ以外の応急処置としては、テープなどで止めることも可能になります。

ただ、テープの場合は本当の意味での応急処置で数時間すると水漏れが発生してしまうことが考えられます。

また、状態は多少良くなったとしても水の漏れる量が少なくなるだけで根本的な解決になることは決してありません。

やり最終的に、専門の業者に依頼するのが一番の解決策と言えます。

 

経年劣化の場合でも、質の高いものを購入すれば30年以上使い続けても壊れないことが多いです。

もともと、そのような素材を使っているため、外からの衝撃などがなければやはり壊れることはないといえます。

場合によっては、丁寧に使うことで50年以上利用することができる可能性も否定できません。

タンクから水が漏れているとしても、上の方から漏れているのかそれとも下の方から漏れているのかによって対処方法が異なってきます。

下の方から漏れている場合は、いずれにしてもトイレの水が底にたまっている状態になります。

そうすると完全に修理するためには一度水を抜いてしまったほうがよいでしょう。

 

 

一方上の方でひびわれが発生している場合、すべての水を抜く必要はありませんので修理をする場合でも比較的簡単に行うことが可能になります。

当然ながら、修理する時の料金もどこの場所が壊れたかによって大きく変わってくる可能性があります。

もちろん、私共エビスホームでも迅速に対応・ご相談お受付いたします。

 

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